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我が街は中途半端な物件が多い

春は新しい生活が始まる季節。
学生は下宿やアパートへ、就職者は社宅やマンションへ、それぞれの新天地で新しい生活場所となる住居へ引っ越すことが多い時期です。
大体の人は、賃貸物件を探し求めて不動産屋巡りをしたりネット情報を確認したりしているようです。
そんな我が街は、大都市でもなく僻地でもないためか中途半端な物件が多いように感じます。
まず思うのは空き物件の多さ。
どこもそうでしょうが、近年大手の業者による賃貸物件の建築増加により、供給過剰の状態になっているようで、古い物件はどこもが空き室を増やしているようです。
次々にキレイで新しいアパートが建築されてくれば、物件を探す側の者としてはどうしても新築物件に目が行きがちになるというもの。
そうすると古い物件は賃料を下げたり、リフォームしたりする必要に迫られます。
しかし、まだそれが出来る大家さんならばいいでしょうが、ローンで建築したりして資金的にも、それが出来る余裕のない大家さんは悲惨な状況です。
一室・一室と退去されていき、連鎖的に空き部屋が増えていくようです。
もっとも借りる側の立場に立ってみれば、多くの物件から良い条件の部屋を探しやすくなるという事は、借り手市場なので大変有難い状況と言えます。
交渉次第では、賃貸条件面でもさらに良くなる可能性も考えられます。
でもオートロックで南向きで新築の物件なんて条件の部屋は、黙っていても入居者はあるでしょうから、交渉で条件が良くなる物件というのは結局は不人気の物件ということかもしれません。
つまりは住環境の良い所はそれなりに高いし、低価格の部屋はそれなりの住環境でしかないと言えるのでしょう。
一人暮らしならばほとんど昼間はいないのだし、環境よりも金額重視になってしまうのは仕方がないかもしれません。
どちらにしても信頼できる不動産屋さんを見つけることが第一の条件になる事は言うまでもないと思います。

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